2019-08-04から1日間の記事一覧

(巻二十二)立読抜盗句歌集

Message body (巻二十二)立読抜盗句歌集生身魂ときどき死んだふりをして(室生幸太郎)焼鳥の煤けしのれん肩で押す(田上さき子)寝られねばまた肩つつむ蒲団かな(長谷川春平)玉丼のなるとの渦も春なれや(林朋子)虎造と寝るイヤホーン春の風邪(小沢昭一)するめ噛…

2/2「いろいろの死 - 尾崎一雄」岩波文庫 日本近代随筆選1 から

2/2「いろいろの死 - 尾崎一雄」岩波文庫 日本近代随筆選1 から病気が治って上京し、また早稲田辺で下宿生活を始めて間もなく、隣室で知らぬ人の急死を見送ったことがある。隣室の主は、大阪の方の若い学生だったが、その学生を訪ねて一夜泊った同郷の男が…

Now, a broken windshield is more than a broken windshield - by John R. Quain NYT Feb. 4 2019 IT自動車の修理費上昇

Now, a broken windshield is more than a broken windshield - by John R. Quain NYT Feb. 4 2019 IT自動車の修理費上昇Still other vehicles, including cars from Ford, General Motors and Dodge, require what is known as dynamic recalibration, mea…

(巻二十二)巣作りの一部始終の見ゆる窓(遠藤千鶴羽)

8月3日土曜日本日の句をもって巻二十二の読み切りでございます。追って一挙掲載いたします。毛布カバーを外し、カバーは洗濯、毛布はクリーニング屋さんに持って参りました。午前はこのような家事雑務で終わりました。雑務に終われていると余計な事を考え…