2020-06-28から1日間の記事一覧

「自虐のユーモア - 東海林さだお」文春文庫 青春の一冊 から

「自虐のユーモア - 東海林さだお」文春文庫 青春の一冊 からその昔、新宿の紀伊国屋書店は二階建てだった。いまから、二十年以上前のことである。紀伊国屋が二階建てで、ぼくが二十代で、昭和が三十年代だった。当時の紀伊国屋は、いまのように通りに面し…

(巻二十六)押し分けて行かば行かるる萩の原(正岡子規)

(巻二十六)押し分けて行かば行かるる萩の原(正岡子規)6月27日土曜日雑事:ミカンの鉢をベランダから、反対側の通路の室外機置場に移した。ベランダでは直射と照り返しで土が熱くなる。雑事:偵察しておいた湯屋の隣の千円の床屋さんに行く。店に入ると御…