2020-12-15から1日間の記事一覧

『落語通談-野村無名庵』の解説 -藤井宗哲」中公文庫 落語通談 から

野村無名庵は、本名を元雄という。明治二十一年八月二十三日、東京牛込二十騎町で生まれた。 家は代々毛利氏分家、周防岩国吉川家の江戸詰の家臣である。父は元行といい、千葉県大網で十人程の使用人を置く回漕問屋を営んで、東京の住居と往復していた。母は…

(巻二十七)妻看ると職退きし友銀河濃し(間浩太)

(巻二十七)妻看ると職退きし友銀河濃し(間浩太) 12月14日月曜日 *今のところ元気にしてくれています。感謝です。 晴天、やや冷たい風のやや強し。そんな中を年末年始の血圧のお薬を頂きに駅前クリニックへ出かけた。9時過ぎに入ったがそれほどは混雑し…