(巻二十三)秋風やうけ心よき旅衣(平賀源内)
9月10日火曜日
養老先生の作品をご紹介したが、やはり以下のところが気に掛かる。
《 他方『ペット・セマタリー』は、そういう問題が少ないか。私はこれん台湾のホテルで読んだ。たまたまネズミを採りに、一週間の旅をしたからである。毎晩これを読んでいたら、まったく退屈しなかった。夜になると、ホテルの人が「要・不要」と書いた紙を持ってくる。女が要るかというのである。昔ながらの筆談である。女が要るなら、「要」に丸を付ければいい。そんなものは要らない。キングが一冊、あればいい。》
三十年前に書いたものが残っているというのもキツいものがありますなあ!
あたし如きが引き合いに出すのはおこがましいのですが、人様の眼にふれる物を書くときも気を付けねば。
減量に心掛けて昼飯はパン1個にしてみた。
もっと重要なのは帰りに立ち飲みに引っ掛からないことであります。真っ直ぐ帰るぞい!
今日はブレずに帰宅、一日中心地好い空腹感で過ごしました。
あたしが減量に勤めているのに、食卓には作り過ぎた残り物を並べられた。今日の作品は鮭の蒸し物だけで、昨日のゆで豚とラタトゥイユがコッテリとござりました。
食べ切らないとうるさいので残しませんでしたが、今は心地好い空腹感がございません。
しかし、房総方面で避難生活をされている方々の苦難を忘れてはいけません。
こうして居られるだけでも感謝しなくては。
勇み足をボビーとマギーに救われました。ありがとうね!
ゆっくり考えて考えようね。結論ありきは危ない。反省です。
なにほどの男かおのれ蜆汁(富士真奈美)
FM葛飾で毎週楽しみにしている“鉄ちゃん”番組を拝聴しました。今日はパンタグラフがテーマですが凄い知識ですね!
Cut-price economics - The Economist August 10th 2019 消費財の価格メカニズム
チョコレート、トレペー、歯磨き粉チューブなどの価格据え置き・少量化は世界的な価格戦略だそうです。
その他多品種の価格一本化や価格据え置き品質劣化など“シュリンクフレーション”という現象が起きているそうです。
《 Rather than raise the price per chocolate, some chose to shrink the chocolate per price. The famous peaks on a bar of Toblerone grew conspicuously less numerous (though Mondelez, the bar’s maker, said Brexit was not the cause). Other products suffered the same “shrinkflation”: toilet rolls and toothpaste tubes became smaller. The threat of Brexit made the phenomenon more visible, but it is surprisingly common. Statisticians and policymakers need to take note. 》
十団子も小粒になりぬ秋の風(許六)