(巻二十四)花は葉に肩書捨てし男かな(山下しげ人)

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(巻二十四)花は葉に肩書捨てし男かな(山下しげ人)

2月9日日曜日

朝、ミカンの鉢に水を遣るが、水の摂取量が少しずつ増えている。
寒い寒いとは思うが底は脱したのだろう。

とじ傘

北風のなか散歩に出かけたが、生協のイートインは土日混雑だし、図書館も土日は来館者が多い。 近所を一回りして買い物だけして家に戻った。

地球
ベスさんが顔本に面白いというか、あたしなどは苦笑を禁じえない写真をポストしたのでご紹介いたした。

ぎようぎようし口から先に生まれたか(一茶)

笑うことは健康によいということだが、笑えることが見つからない。読む本もユーモア系の

「「ピーナツのなぞ」を追って - 東海林さだお」文春文庫 タコの丸かじり から

《 「ナットウは糸を引くが、ピーナツはあとを引く」という名言がある。(さっき、ぼくが作ったんだけどね)
ピーナツをなんとなく食べ始めて止まらなくなった、という経験はだれでもあると思う。
タツでテレビを見ていて、ふと目の前にピーナツの袋があるのを発見する。
何気なく手を出し、「ほんの二、三粒」のつもりで食べ始めると、これが止まらなくなる。二、三粒どこらか、ふと気がつくと、すでに三十粒ほど食べていて、目の前に大量のカラや皮が散乱していてびっくりすることがある。 》

を捲ってみたが、笑えない。

笑ひ茸食べて笑らつてみたきかな(鈴木真砂女)

ヘッドホン

先週放送されたBBCの番組には聴きたくなるものが多い。
Crowd  Scienceでは薬の起源がテーマであり、比較的分りやすい英語だ。Money Boxでは結婚式とレセプションの費用が話題だ。思っていたより金を掛けている。Food Chain は小麦アレルギーがテーマだが、これはちょっと手強そうだ。
解らないところで腹を立てずに、解るところを少しずつ増やしていきましょう。趣味の暇潰しなのですから。

夕食は炊込みご飯と肉団子のスープでとても美味しく戴いた。団子はあたしが拵えました。計量スプーンの大と小で作ります。小で掬って大スプーンの中で大の底の丸みを利用し転がすようにして団子にいたす。
初めのうちは小スプーンで適量を掬うので小さめの団子ができるのであるが、段々と掬う量が増えて後になればなるほど団子は大きくなる。横着になり、さっさと終わらせたくなるのは、これは致し方無い。

寒かったけれど、不自由なく一日を過ごせました。感謝します。細君より早く、ふ~っと消して頂ければ、そちらも感謝します。
細君には妹がいますから残ってもなんとかなるでしょうが、あたしゃ白骨死体。死んだ後のことだからまっいいか。