(巻二十五)親方の親切に泣き夜なべかな(高浜年尾)

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(巻二十五)親方の親切に泣き夜なべかな(高浜年尾)

3月22日日曜日

親分に面倒を見てもらっていた頃今日の句を書き留めたなあ。

細君が生協に買い物に行き、七枚入り三百五十円のマスクを迷ったうえで買ってきた。少しは出回り始めたのだろうか?

マスクして深く己の中にゐる(谷中弘子)

(散歩)

曳舟川親水公園の桜の下で二組ほどがお茶を啜りながら静かにお花見でした。

風が出てきて早くもハラハラと散る桜もございます。人生色々でございますなあ。

死支度致せ致せと桜かな(一茶)

大阪場所が無事千秋楽、無観客のなかでよくやってくれました。途中で発熱力士が出たときはダメかと思いましたがよかったよかった。

(朝日俳壇)

鴨引いてダム湖に残る深さかな(本谷眞治郎)

今週はこの一句です!

選者稲畑汀子氏の評

「鴨が浮いていた水面には深さが感じられなかったが、一斉に引いてしまったあとの湖に深さが残ったとは妙」

おっしゃる通り!

(BBC)

https://www.bbc.co.uk/programmes/w3cswvwn

催眠術についてですが、あたしにゃまだ無理なレベルでした。英語力の問題もありますが、番組は英語教育用に作ってあるわけではなく、一般教養番組として制作されていますから、一般的教養がないと解らない。ボチボチ聴いて行きます。

音と意味は解ってもspellが頭の中に出て来ないことがあります。例えば今日は“ホビア”のspellが浮かびませんでした。先ずは辞書で探しましたが出合えずでした。そこで、ネットに“ホビア”と入れて検索すると“phobia”が現れてくれるのですよ!