(巻二十六)遠足を入れてふくらむ電車かな(藤森秀子)

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(巻二十六)遠足を入れてふくらむ電車かな(藤森秀子)

7月25日土曜日

散歩:

傘を開いたり閉じたりしてRコースを散歩した。

本日は三千四百歩で階段二回でした。

昨日昼寝をやめてみたら夜中グッスリ目覚めず寝られた。今日も昼寝を我慢してみた。

朝方目が覚めるとろくなことを考えない。

余命を想定して、それまでの費用等々考えて、ホスピスの費用は残るかなんて心配をして、バカですよ、大バカ!

サルビアを咲かせて老後の無計画(菖蒲あや)

死ぬことは決まっているが、あとのことはどうなるか分からない。この流行り病でそのことがだいぶはっきりしてきた。

もういいや。終わって終わるのだから悪いことではない。

読書:

「お金について教えてほしいこと - 蛭子能収[えびすよしかず]」河出書房新社 お金がない! から

を読み始めた。以下が導入だが、感服いたした。やはり、ただの博打打ちではないのだ。

《長い長い梅雨が終ったと思ったら、今度はカーッと暑い夏がやって来た。いや本当に暑い。しかし暑いのは太陽のせいばかりではなく、私の気持の中にもあるのだ。夏は暑いのが当り前なのに日頃暑さを避けて部屋の中で冷房をつけっ放しにしたり、車の中や電車の中、そしてパチンコ店、雀荘、映画館、競艇場なら特観席と、ともかく冷房から冷房へ移動してるだけなので、ちょっとでも外の空気に触れると暑い、暑さ以上に暑いと感じてしまって暑い暑いと言っているのかも知れないのである。夏は暑いのだから暑くていいって考えなければいけないのだ。》

願い事-叶えてください。緩和には金に糸目を付けずにお願いしますよ。本当は安楽でお願いしたいくらいです。

そして、今は百三十万円が相場かも知れないが、三年後はいくらになるのか心配をし始めたバカです!