(巻二十六)ふたたびは聞く心もてはたたがみ(稲畑汀子)

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(巻二十六)ふたたびは聞く心もてはたたがみ(稲畑汀子)

8月9日日曜日

細君が天気予報を見ながら毛布カバー洗いを決断した。散歩のときにこの集合住宅の正面を見上げてみたが、他三軒ほどが洗濯したシーツや布団カバーと思われるものを干していた。

中身の毛布を洗濯に出すのだが、クリーニング屋さんは木曜日まで盆休みのようだ。

盆休み油彩の巴里にあそびけり(大島民郎)

外出はクリーニング屋さんの偵察とコンビニでのアイスコーヒーとした。

昼前でも30度を超えていて散歩にはよろしくない。葛飾野のグランドでサッカー部が活動しているのを遠望しながら逃げ帰るように家に戻った。

二千四百歩階段二回でした。

朝日俳壇:

三時間ごとの授乳や明易し(上村敏夫)

を拝読いたしましたが、  

セーターの色ほど若くなかりけり

ほかの作者の上村敏夫さんでしょうか?お孫さんですか?

願い事-叶えてください。苦しませずに。