(巻二十六)高齢を理由にガマ(漢字)の後退る(中原道夫)

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(巻二十六)高齢を理由にガマ(漢字)の後退る(中原道夫)

8月16日日曜日

酷暑がジワジワと体に効いてくる。

熱帯夜くすりのやうに水を飲む(川村研治)

そう云えば『熱帯夜』というシリーズがあった。汗まみれの格闘でやたらと生活感のある作品が多かった。

のどけしや君は蛸壺僕は蛸(早川たから)

「火を使う物は午前中に作りましょう。」

「火を使う物はお父さんにやってもらいましょう。」

ということになり、芋を煮たり、ピーマンを茹でたり、ブロッコリーを茹でたり、卵を茹でたりと“つまらない”汗をかいた。

あれに効くこれに効くとふブロツコリ(大関貴子)

朝日俳壇:

細君が

何もせぬ日々に疲れて夏果てぬ(佐藤俊春)

を突き付けてきた。

今週はこの一句に極まる。

散歩:

歩いていたら風車を見掛けた。プラスチックのキラキラした風車は涼風を熱風に変えそうで酷暑には似合わないな。

本日は二千六百歩で階段二回でした。

食事:

夕食は雉焼き丼でした。と云ってもご飯に海苔を敷いて、ピーマンを載せて、醤油で煮た鶏角切り肉を載せただけだ。普段は鶏肉とピーマンが皿に盛ってある。

要は丼にして海苔を敷いた胡麻を振ったところで別物になった訳だ。

変わらざるものは飽られ水中花(山下由理子)

願い事-叶えてください。

止まることばかり考え風車(後藤比奈夫)