(巻二十六)風呂敷に決め手の証拠春の風(大澤鷹雪)

f:id:nprtheeconomistworld:20200824080940j:plain

(巻二十六)風呂敷に決め手の証拠春の風(大澤鷹雪)

8月23日日曜日

階段の下まで降りてはみたが、そこで降りだした。散歩せず。

カーテンの洗濯が終った。「折角きれいにしたカーテンが網戸に触れて汚れるから、網戸をきれいにしましょうね」と言い聞かされて網戸を拭き掃除した。

網戸と云う物も70年代以降一般化したものだろう。蚊帳が窓枠まで出張ったと云うことか?

新井家とともに昭和を生きし蚊帳(あらいひとし)

処暑とかだそうだが、たまたま昼の気温が25、6度と過ごしやすい。気温が下がってやる気になった細君がそうめんを作ってくれた。胡瓜、竹輪、茹で玉子が具である。十分旨し。

朝日俳壇:

目薬に目玉を回す今朝の秋(森本幸平)

クーラーの中の静かな心かな(込宮正一)

を書き留めた。

まさに眼中のものみな俳句で、お見事!

願い事-叶えてください。