(巻二十六)凩や我が青春の赤電話(大木あまり)

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(巻二十六) 凩や我が青春の赤電話(大木あまり)

8月25日火曜日

細君が金策にお出掛けになり、座椅子でゴロゴロという静かな午前を過ごした。

午後も座椅子で昼寝という誠に自堕落な一日を過ごし、夕方図書館に本日発売の『角川俳句』を閲覧に出かけた。

本日は二千八百歩で階段一回でした。

書き留めた句は以下のとおり。

サングラス掛けて妻にも行くところ(後藤比奈夫)

藷粥や一家といへど唯二人(三橋鷹女)

ゆく夏をいつか余生の語り草(仁平勝)

新茶汲みこの平穏の不安なり(平田裕子)

やはり、ゆっくりと捲らないと失礼であるなあ。

願い事-叶えてください。