(巻二十六)扇風機さみしい道具かも知れぬ(小谷正和)

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(巻二十六)扇風機さみしい道具かも知れぬ(小谷正和)

8月26日水曜日

扇置く自力にかぎりありにけり(上田五千石)

ということで扇風機はよく使うがエアコンにはまだ贅沢品という感覚が残っている。

駅前のクリニック・薬局まで歩く。帰りはバスにした。

駅前公園の噴水です。噴水だけで水溜まりがないから安全で衛生的だ。遊んでいるのは3歳児くらいまでだから丁度噴水が背丈くらいになる。

噴水の同じ変化を繰り返す(右城暮石)

本日は五千六百歩で階段三回でした。

炎天を来て一水を身に通す(小澤克己)

「病院に客足が戻った」と云うのもおかしいが、久し振りに診察まで少々待った。

汗をもて問診に嘘ひとつ言ふ(久保東海司)

願い事-叶えてください。

見上げれば真半分の秋の月(拙句)

を細君と愛でた。