(巻二十七)いちにち物いはず波音(種田山頭火)

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(巻二十七)いちにち物いはず波音(種田山頭火)

9月25日金曜日

本日も外出せず。

細君は歯科に出掛け、お昼に帰宅。あんパンを買ってきてくれた。

夕方、ドアベルが鳴る。インターフォンに出ると飛び込みのセールスでした。

恨みを買わないように丁寧にお断りいたした。セールスの方も大変だろうが、最早ドアを開く人は居まい。

風邪声で亭主留守です分かりませぬ(岡田史乃)

戸建てと集合ではどちらが安全なのだろう。高齢者の多い寂れ行く戸建て団地などは夜も深まれば怖いであろう。

住まい選びも安全・安心が選択条件の大きな柱になってきた。水害にはハザードマップがある。犯罪にもあるだろうし、リスク判定の方法も確立されているのではないか?詐欺に騙されないというのと強盗から身を守るというのとでは次元が違う。

宿かせと刀投げ出す吹雪哉(蕪村)

M氏、K氏より電話をいただく。A氏よりショートメールをいただく。

身の丈を知りたる秋の波頭(高橋将夫)

ラジオから松山千春の『長い夜』が流れてきた。この唄が好きだと細君になってくれた人に言ったら、次に会った時にカセットをプレゼントしてくれたっけ。

秋の夜長にフト思い出した。

封じ手は黒に任せて秋扇(星野光二)

願い事-叶えてください。