(巻二十七)世渡りが下手とのうわさきりぎりす(山本直一)

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(巻二十七)世渡りが下手とのうわさきりぎりす(山本直一)

9月29日火曜日

敢えて挙げれば、ガス・ストーブの試運転をいたした。

敢えて挙げれば、生協の牛乳が欠品になっていた。台風の影響で原料の輸送が滞ったためと貼り紙が出ていた。明治の200mlの小箱が数個残っていたので2個頂いた。

颱風を甘く見てゐた悔いのあり(田中節夫)

いつものコースを歩いた。柿の実の成熟を見ながら歩いているが、4軒ほどの家で柿を植えている。渋柿だろうが、どの木にもたわわに成っている。少し色づいてきた。

柿色になつたかしらと抜ける路地(駄楽)

本日は三千九百歩で階段は二回でした。

願い事-叶えてください。

欲しきものなくてさばさば老いの秋(佐藤瑞穂)

ものは欲しくございませんが、宜しくお願いします。