(巻二十七)絵を踏めば助かる命冬菫(平田俊子)

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(巻二十七)絵を踏めば助かる命冬菫(平田俊子)

11月7日土曜日

立冬のビニール傘の硬きかな(丸山)

ということで、NHKラジオの俳句も兼題は「立冬」でした。ゲストに吉田類氏がおいでになっていましたが、話ぶりは穏やかで意外なことに紳士の雰囲気が漂っていた。

酔ひそぞる天には冬の月無言(吉田類)

選者は阪西敦子氏でした。阪西先生を全く存じ上げませんでした。

写真は連光寺さまの今月の御言葉です。月初めに拝読したのですが、なかなかご紹介する機があらず、本日になりました。

散歩:

長袖下着とタイツを脱いで午前中に駅前まで出かけた。人通りが多い。本を2冊返却した、1冊借りた。

写真2は駅前のあるお店に掲げられていた御言葉で神様からのメッセージのようです。

本日は五千五百歩で階段2回でした。

借りてきた1冊は『日本の名随筆60・愚』で山田風太郎が編者です。この『日本の名随筆』というシリーズは“花”、“鳥”、“山”と云ったテーマでそれぞれの編者が随筆を選んでいる。因みに“花”の編者は宇野千代で“将棋”の編者は団鬼六です。

本巻だけで百巻あり、他に別巻が70巻あるらしい。既に「老」「病」「死」とかは読み終えました。これだけあれば読む物に当分事欠かないだろうと思っていたが、甘かった。 それなりの学識がないと読めない作品が多くて歩留まりが悪いのです。

願い事-叶えてください。拷問のような苦しみは、何でも踏みますので、勘弁してください。