(巻二十七)名月やむかし名妓のもの語り(堀内敬三)
１１月１６日月曜日
本日も好天でございます。細君は午前中医者に出かけた。やはり何かしら良くない数値が出るようだ。これで精密検査ということになれば大変なことだが、そう言う事でもないようだ。夫婦してこれだから、数値はよく話題に上る。
健康を数値で説かれ文化の日(藤巻朋子)
BBC：
CrowdScience
https://www.bbc.co.uk/programmes/w3cszv6m
How can I beat pain?
Listener Bebeto from Cameroon wants to know how to get rid of a pain in his wrist without using painkillers.
を聴いた。医学のことなので難しいが、痛みも“脳”の問題で“脳”次第らしい。何から何まで“脳”で認識されたことで幻で唯幻論で、 “脳”という実に面倒なものを発達させてしまったものだ。それにそんな物を埋め込むんだったら私にはもう少し性能の良いものを入れて欲しかった。
能天気、脳天気とも辞書にあり脳［なづき］かすみて老天気なり(高野公彦)
散歩：
南の白鳥生協の中にあるドラッグ・ストアに洗剤を買いに出かけた。ついでに生協に入っている造りパン屋で餡パンを買った。他店に較べてやや小ぶりであるが１３０円と３５円安いから仕方ないか。
本日は三千五百歩で階段は２回でした。
世事１：
ガス会社からガス器具の点検のための来訪チラシが入った。しっかりした印刷物で相談先電話番号も０１２０で始まっているから強盗の細工ではないだろうが、念には念をということで、細君は料金伝票に記載されている電話番号に掛けて裏を取っていた。
用心に用心の蝿冬に入る(小林緑)
世事２：
貴景勝対翔猿、照の富士対高安、いや見応えがありました。綱抜きは面白ろうござりまする！
博多場所しぐれがちなる中日以後(下村ひろし)
願い事－叶えてください。最期に餡パンを喰いたいの思うのであろうか？何も思わず脳が働いていない状況で未練なく脳死と参りたい。
