(巻二十七)陰に生る麦尊けれ青山河(佐藤鬼房)

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(巻二十七)陰に生る麦尊けれ青山河(佐藤鬼房)

12月22日火曜日

細君が金策に出かけたので午前中はお暇をいただいた。

現世[うつしよ]に強き妻いて懐手 (駄楽)

一人になって自由になるとろくなことをしない。ネットで“ 陰に生る麦”なんかを観賞してました。

顔本の二つの俳句グループに参加申込みした。一つは写真俳句系でもう一つは英語日本語俳句で、こちらは参加申込みに一句添えることになっていた。そこで、自分としては好きな、

紅顔の少年秋刀魚ほろ苦し

Red-faced boy saury bittersweet (by Google)

を提出した。グーグル翻訳は禁じ手なのかもしれないが、なかなかいい訳なのでそのまま出した。まだ両方とも承認をくれない。(午後7時ころ英日俳句が承認してくれました。)

散歩:

高校コースを歩いた。ご覧の写真のような飾りつけをするご家庭もあるようです。

北風や電飾の鹿向き合うて(丹治美佐子)

本日は四千八百歩で階段2回でした。猫は一匹で一撮できず。

顔本:

お散歩写真系の方からお友達の申し入れがあり承認した。船系の二人に申込みをして一名が承認してくれました。

猫系の動画を見て癒されております。猫でも何でも見るだけにしておきます。ハイ!

ラジオ:

FM葛飾で10時から放送している鉄ちゃん番組「汽車ポッポ」を聴いた。大晦日終夜運転の特集を予定していたようだが、終夜運転の中止案内特集になった。山手線も、地下鉄も終夜運転をしないと云うことだ。

除夜の鐘おれのことなら放つといて(中村伸郎)

願い事-叶えてください。静かに叶えてください。

行年に見残す夢もなかりけり(永井荷風)