(巻ニ十八)のどかさや一年ごしの橋普請(正岡子規)

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(巻ニ十八)のどかさや一年ごしの橋普請(正岡子規)

2月24日水曜日

昨晩は寝床でFMかつしかの『汽車ぽっぽ』を聴いた。先週は再放送の再放送でどうしたのかと思っていたらパーソナリティの一人、平野運転士が怪我で入院されていたそうだ。

テーマは緊急事態宣言に伴う臨時ダイヤとのことで関西方面での終電繰上や運転休止についてのお話でした。

来週からのテーマは3月のダイヤ改正が続くということだが、終電繰上や運転休止などが本格的に殖えるらしい。写真は過日一撮の京成立石駅

この『汽車ぽっぽ』を聴いた夜は快眠できるのである。

細君が歯科へ出かけ、午前中は独居。 『「氷白玉 - 南條竹則」ベスト・エッセイ2020から』を読んでいる。どのエッセイ集にも一つくらいは“荷風”に因むものが入っているが、これもその類いで玉の井でお雪さんと氷白玉を食べたあたりのことを底にした雑文だ。荷風の花柳小説を読みたいとは思わないが、随筆や荷風の戦後を書いたものはもっと読んでみたい。読むタイミングとしては丁度よい。若いうちに読んでいたら出来もしないあの生き方に憧れてしまい、悲惨なことになっていただろう。

家事:洗濯だけ。

細君はポンパドールのサンドウィッチとフランス餡パンを買って帰宅した。餡パン美味し。

散歩:駅前の図書サービスカウンターへ歩き2冊借りる。『日曜日の随想2007』と『ベスト・エッセイ2005』を借りたのだが、2005には『ほつんと「偏奇館跡」-井上明久』と荷風に関わる作品が入っていた。

本日も復路はバスしたので四千三百歩で階段は2回でした。

願い事-叶えてください。