(巻二十八)第三の志望なりしが入学す(上野泰)

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(巻二十八)第三の志望なりしが入学す(上野泰)

3月13日土曜日

二日連続の快眠はならず。調子に乗って寝酒をしたのがよくなかったかな?

朝から強雨。新聞の端が濡れていたそうだ。

家事:週末の家事のうち新聞片付けは昨日致した。今日は4部屋の掃除機掛けを致した。台所の排水口の掃除は夕食後にする。(忘れた。)

散歩:致さず。写真は以前撮った「香念寺」。

厨事:午後になり強風強雨更に強まる。注意報は警報になり、細君は停電を心配して飯を早く炊いていた。ついでに呼ばれて鮭を焼いた。

肉じやがのほつこり煮えて春嵐(甲斐住子)

読書: 『03年版ベスト・エッセイ集』 を読んでいる。最初に借りたときは〈洋書店文化の黄昏-奥本大三郎〉を読み、あとはいいやと返却した。今回は前に借りたことを忘れて借りたのだが、あれもこれもとコチコチしている。〈からだで味わう動物と情報を味わう人間-伏木享〉、〈長谷川平蔵のこと-逢坂剛〉と読み、今日は 〈『阿弥陀堂だより』を書いたころ - 南木佳士〉を読んでいる。以前、夏樹静子さんの闘病記を読んだが、南木氏の病とは違う筋のようだ。そろそろ返却期限がくるので一度返すが、半年、一年したら又借りてみよう。今は分からない作品の味が分かるようになっているかもしれない。

願い事-叶えてください。

いつか来る死といふ大事山眠る(三枝青雲)