(巻二十八)世帯裏見抜きて来しか蜆売(小原紫光)

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(巻二十八)世帯裏見抜きて来しか蜆売(小原紫光)

3月16日火曜日

呑まずに寝たが、朝方の眠りが浅い。

家事:箪笥の衣類の風通しをして、洗濯をして、毛布を干して、茹で玉子を茹でた。

茹でながら、

長閑や下校のチャリの横並び

と捻って、投稿した。

投稿先は顔本のお散歩写真グループで昨日の一撮にこの駄句を添えてアップした。

何人かのメンバーからいいねを頂いていたところへ「車道?歩道?」というコメントが入ってきた。何事にも見方の違いというものはあるものだ。取敢えず、「車道です。団地内の車の少ない道ですのでお目こぼしを。」と返しておいた。

物差しの違ふあなたと心太(平野みち代)

散歩:駅前の図書サービスカウンターへ参る。往復バスに乗ってしまうという体たらく。

序でに塩を買ってくるように言われた。生協には国産塩がないらしく、写真まで撮らされて間違いないよう念を押された。

本日はそう言う訳で駅前まで出かけたが三千歩で階段は2回でした。

願い事-叶えてください。

ベランダに出て三日月を愛でた。火星がある筈だから探せとの仰せ。見つからず。

三日月にかならず近き星ひとち(山口素堂)