(巻二十八)折込みのチラシの殖えて秋ふとる(郡司未津子)

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(巻二十八)折込みのチラシの殖えて秋ふとる(郡司未津子)

3月26日金曜日

折り込みチラシの句を書き留めていた!火曜日あたりに思い出せれば挟めたなあ。

週末の家事のうち、新聞片付けをさっさと終わる。続いて洗濯を致した。今日は洗濯日和だ。風の出てきた3時前に取り込む。

散歩:コンビニ珈琲から図書館へと回る。4冊返却し、角川俳句3月号を借りた。

帰宅し、角川俳句から、

そぞろ寒何か落して来たやうな(松島孝幸)

菜飯炊き今幸せと思ひけり(富井千鶴子)

セーターで出掛けて済ます小買物(和田和子)

手をはなすやうに一葉の落ちにけり(岡本保)

を書き留めた。

本日は三千七百歩で階段は1回でした。

厨事-私はブリを焼いた。こちらはちゃんとできた。細君は野菜とコーンと鶏肉の炒め物を作ったのだが、珍しく塩を入れすぎてちょっと頂けない代物となった。でも本人が言い出すまでは黙っていただいておいた。

願い事-叶えてください。

うつむいて歩けば桜盛りなり(野坂昭如) 

この句が好きで何回も紹介しているが、「うつむきて」と誤って書き留めていたのでそのように載せてしまいました。「うつむいて」が作品です。すみませんでした。