(巻二十九)衣食住足りて小犬の糞ひろう(深沢明雄)

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(巻二十九)衣食住足りて小犬の糞ひろう(深沢明雄)

3月31日水曜日

血圧の方の定期診察に駅前クリニックに出かけた。朝晩の自己測定では、温かくなったきたためかそれとも寝酒を止めたせいか、120-80を下回る数値が続いている。

寝酒を止めてからは夢見が淡くなり、朝方の自問自答のスパイラルに陥ることも減った。

診察室に入る前に看護師さんの血圧測定も122-80で先生からも「順調ですね、40日分出しておきましょう。ゴールデン・ウイーク明けまでね。」で終わりました。

診察の言葉にごして花をいふ(佐藤斗星)

ということではなさそうだ。

診察料1460円を万札で払い崩す。薬局へ回り薬代810円を五千円札で払い崩す。崩しておけるところで崩しておかないと。

一度帰宅してから生協に買い物へ行く。今日は散歩なし。

本日は四千八百歩で階段は3回でした。

願い事-叶えてください。

赤貧の身にふりかかる桜かな(脇坂規良)

と云うほど悲惨ではないが、

かかる世に生まれた上に桜かな(西尾文虎)

ほどありがたい筈もない。

散りごろだなあ。