(巻二十九)真白な干大根の一日目(太田土男)

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(巻二十九)真白な干大根の一日目(太田土男)

4月14日水曜日

啄木忌始発少なき上野駅(駄楽)

昨晩は22時30分発のFM葛飾『汽車ぽっぽ』を聴きながら眠りに就いた。東海道線湘南ライナー埼京線高崎線東北線ダイヤ改正特集だったが、上野駅の存在がドンドン薄れていく。

「駅長驚クコトナカレ時ノ変改ヲ 一栄一落コレ春秋」

雨降りの一日でした。隙間を縫って出かけてはみたが、途中で降り出して逃げ帰った。

図書サービスカウンターへ受け取りに行きたいのだが、なかなか行けない。そんなわけで本日は二千五百歩で階段は2回でした。

写真は過日税務署の帰りにお手入れの行き届いた花壇を一撮したものです。

確定申告終へて風船飛ぶ方へ(小木曽あや子)

願い事-叶えてください。午前午後の殆どを座椅子で、このままフゥ~と消えてしまえば手間は懸からないだろうと思いながら、ウトウトして過ごした。

死に際にとつておきたき春の雨(高野ムツオ)