(巻二十九)初生りの蜜柑初生りらしきかな(梅村文子)

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(巻二十九)初生りの蜜柑初生りらしきかな(梅村文子)

4月22日木曜日

床屋に行く。安い床屋にした。さっさと刈って10分くらいで終わってしまう。帰りにサンドウィッチと食パンを買うためにコンビニと食品店に立ち寄った。サンドウィッチはコンビニの方がよろしく、食パンは食品店に分がある。最寄りの生協にサンドウィッチがないのでこういうことになる。手造りパン屋が距離的には最も便利だが、そこのサンドウィッチはかなり割高感があり、それほど旨いわけでもない。“高級食パン” sour dough breadとか云うものは家風に合わない。

昼飯どきの会話で昨晩のNHKラジオの上野千鶴子さんの対談番組が話題になった。女史はここのところ介護保険を利用した在宅介護関係の著作で注目を集めているとのことだ。細君から女史の話を伝え聞くに「ピンピンコロリはなかなか当たらない」そうだ。

散歩は図書館までと致した。午前中の床屋と合わせて四千八百歩となり階段は3回でした。

郵便受けを開けると振込の通知が来ていた。ありがたいことであります。

昨晩、上野千鶴子さんの対談を聴いた細君は今宵は“スピッツ”の二時間番組を傾聴・寝聴している。

願い事-叶えてください。ありがたいうちに、できれば当たりで、軽くおさらば致したい。

ラムネ玉ころんと死んでみたきもの(馬場龍吉)