(巻二十九)妻よ五十年吾と面白かつたと言いなさい(橋本夢道)

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(巻二十九)妻よ五十年吾と面白かつたと言いなさい(橋本夢道)

6月18日金曜日

朝、義妹から電話が入り30分ほど情報交換をしていた。義妹はもう2回目が終ったそうだ。

今日は好天で毛布などを干した。細君は洗濯をしている。洗濯物を干せるようになったし、ミカンの鉢の小さな若葉の芽も見えている。少しずつだが良くなっているのだろう。

午後は私も1回目に出かけた。2時に集合なのでその10分前に家を出た。淡いピンクのタイル張り壁面の病院に到着し、手の消毒、検温をして受付へ行き2番の順番札をいただく。待合室の人は接種待ちばかりではないようだ。直ぐに受付から呼び出しがかかり、接種券、問診票、予約票、健康保険証、お薬手帳を提出し、検温と服用中の薬の確認、本日の体調について確認を受ける。また待合室に戻り、5分ほど待ったところで診察室に呼ばれお医者さまから問診を受け、「大丈夫ですね。今日、1回目をいたしましょう。」言われて待合室に戻る。又5分くらいして処置室の看護師さんから名前を呼ばれる。看護師さんの座る席に左側横向きに置かれている折りたたみ椅子に座り、アルコール消毒は大丈夫か訊かれ、大丈夫と答えると直ぐに射たれたようだ。射たれた時はその程度しか感じない。チクリともしなかった。思わず「注射したんですよね?」と訊いてしまったほどである。問診票などの入れた患者ファイルと「新型コロナワクチンを受けた後の注意点」というチラシを渡されて、運動と酒はダメなどの注意を受け、経過観察のために15分くらい観察待合室で待つように指示された。観察後は会計にファイルを出してくださいとのことでした。何人くらいがこの2時から3時の間に接種を受けたのか正確には分からないが、10人はいないと見受けられた。十分観察したあと会計へ行きファイルを渡して待機。ちょうど3時になるが、3時からの回の接種待ちもそれほどいるとは見受けられない。接種券などの返却を受けて葛飾リハビリテーション病院を出た。

接種待ちの間、病院の様子などを拝見したが、年寄りに優しい病院かもしれない。高齢患者の多い病院のようだから、その扱いが解っていなければ困るが、若い看護師さんや療法士さんがよく患者とのコミニュケーションに努めていることが窺えた。

本日は二千歩で階段は1回でした。

接種2時間後、痛み、怠さ、発熱なし。

接種4時間後、痛み、怠さ、発熱なし。

接種5時間後、入浴と云ってもシャワーまで。

接種6時間後、 痛み、怠さ、発熱なし。早めに寝ることにした。

願い事-叶えてください。