巻二十九色変へぬ松一本の教へかな(山口耕太郎)

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巻二十九色変へぬ松一本の教へかな(山口耕太郎)

6月28日月曜日

眼科へ同行し、弁当を買って帰る。焼鳥弁当わさび飯560円也に致した。

借りてきた角川俳句6月号から、

合図待つ握りこぶしや大試験(駒井ゆきこ)

風生忌風になりたき人ばかり(目黒琴音)

永き日や名もなき家事をひとつづつ(忽那早苗)

巻舌が上手にできてヒヤシンス(国代鶏侍)

老いていま霞の中に消えかけて(北島季情)

を書き留めた。

本日は四千三百歩で階段は2回でした。

願い事-叶えてください。

風生と死の話して涼しさよ(高浜虚子)