(巻二十九)二枚舌だからどこでも舐めてあげる(江里昭彦)

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(巻二十九)二枚舌だからどこでも舐めてあげる(江里昭彦)

7月9日金曜日

本日の句をもちまして巻二十九の読み切りでございます。追って一挙掲載いたします。

細君もだいぶ調子が出てきたようで家計費仮払いの精算をした。5月初旬から2ヶ月間で住民税や健康保険や医療費を含めて支出額は四十万弱であった。純然たる食費だけなら月7~8万くらいかな。50代前半のころ退職準備研修があり、講師のお話の中では自己実現の費用が比較的大きな割合で計上されていた。自己実現、つまり趣味とか付き合いに掛かる金だが、我が家計においてはこの支出は少額である。実現したい自己などなく、したいことと云えば草餅を喰らうことくらいになってしまった。ICレコーダーやイヤホンやネット料金は通信費というよりは自己実現費用になるのかな。

身に入むや息を殺して老いに入る(をがわまなぶ)

午後、雨の切れ目に2回目に出かけた。先ずは病院の花壇を一撮致した。体温ほか問診を済ませて、接種いたした。前回は針さえ感じなかったが今回はチクリとした。接種後の待機で接種を受けた人を見回すに、64歳以下の方も結構いた。

本日は二千歩で階段は2回でした。

願い事-叶えてください。目覚めたくない。