(巻三十)桐一葉ふと好日を怖れけり(豊長みのる)

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(巻三十)桐一葉ふと好日を怖れけり(豊長みのる)

7月10日土曜日

何年前に詠まれた句なのだろうか?

接種2回目の腫れは1回目より痛かったが、発熱はなかった。倦怠感はあるが今日の気温のせいかだろう。

接種とは関係ないが、前歯がユラユラと弛み始めて気になる。年齢の齢だから衰えは避けられないと諦めるしかないのだ。新柏の加藤歯科なら手早く固定してくれるだろうと電話をしてみたが誰も出ない。ネットの上では存在している。片道小一時間かかるが時間はあるので様子を見に出かけてみた。

2階にある加藤歯科に上がる階段のシャッターは降りており、表通りからガラス越しに見上げる院内に灯りはない。2階に上がる階段の脇に「6月の休診予定」というカレンダーが貼ってあり、半分以上休診になっていた。7月の休診予定の掲示はない。つまりそういうことになったのだろう。

手荒だが手早く処置してくれて、長引かせないのでありがたい先生だったが寄る年波だろうか。腕の良い美形の衛生士さんたちはどうされたのだろう?お別れに車内から一撮致した。これで新柏に来ることもなくなる。

細君は自分の通っている歯医者に行かれては困るらしく、手際よく駅前の他の歯科を調べておいてくれた。その中の一つに寄って予約をした。どこの歯科も同じだろうが予防とか信頼関係とかの口上が掲げられている。相性だからダメだったら他所に行くしかない。

本日は五千五百歩で階段は2回でした。

願い事-叶えてください。