(巻三十)エンゼル・フィッシュ床屋で眠る常識家(川崎展宏)

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(巻三十)エンゼル・フィッシュ床屋で眠る常識家(川崎展宏)

7月17日土曜日

梅雨明けで好天で暑い。洗濯をして生協へお供した。生協の横の花屋さんは生協の開店時間までには花を店先に並べ終えているのだが、今朝は並んでいない。帰りに見ても並べていない。はて?と思って「やる気無いのかな?」と細君に話すと日射しが強くてコンクリートの上に置いておくと萎れてしまうのではないか、と返してきた。そうだとすれば我が家のミカンの鉢も苦しんでいるのかも知れぬ。家に戻り早速鉢をベランダの東の端から西の端に場所替えした。直射がなくなるから幾分か照り返しも弛むのではなかろうか。様子を見ていて元気が

なくなるようであれば裏に移そう。

夕方、少し涼しくなったところで千円床屋へ行く。一人待ちでさっさと終わり隣りのコンビニで角白とコロッケで喉を潤した。酒を飲んだのは何ヵ月ぶりだろうか。酒を飲みたいという“~したい”が残っていたことは慶ぶべきなのだろう。

角打ちの隅に犬座す夕薄暑(和田桃)

本日は三千七百歩で階段は2回でした。

願い事-叶えてください。静かに消えたい。