(巻三十)肉じゃがのほっこり煮えて春嵐(甲斐住子)

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(巻三十)肉じゃがのほっこり煮えて春嵐(甲斐住子)

7月24日土曜日

まだ涼しいうちに昨日品切だった鶏肉を買いに出かけた。鶏肉の棚には200~400グラムの唐揚げ用が並べてあったが、やはりこの生協は生鮮が手薄である。

帰途、足元に蝉を見つける。裏返ってはいないから、一休みなのだろう。

暑いものでうなだれて歩いているのだろう。だから地面の物が目に留まる。

うつむいて歩けば桜盛りなり(野坂昭如)

は好きな句である。

夕方散歩した。本日は四千四百歩で階段は2回でした。

BBCでFoodchain20210408PortionDistributionを聴いていたら美食家快楽主義哲学者としてEpicurusが登場した。美食家としてよりは死生観の方で知ったのでネットで確認してみた。

https://epicurus.today/the-epicurean-attitude-to-death/

この文中に、

On a practical issue, Epicureans, (or those who face the prospect of death with resignation or equanimity), are

more inclined to have their deaths organised.

とある。

願い事-叶えてください。

“death with resignation or equanimity”

達観ということでしょうか?それが願いです。