(巻三十)仮の世のほかに世のなし冬菫(倉橋羊村)

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(巻三十)仮の世のほかに世のなし冬菫(倉橋羊村)

9月8日水曜日

顔本にお祝いメッセージが5本届いておりました。ありがたいことです。その後もチラホラと頂き、旧交を温めました。ギルバートのところの二人の息子はITで羽振りが良いらしい。

午後は健康保険関係の書類を提出しに区役所まで参りました。庁舎は1962年竣工とのことだから中も外も古いと言えば古い建物だ。1階は殆どが駐車場などになっていて階段を上った2階からがお役所だ。やはり水没することを計算に入れてあるのだろうか。

台風や土手を信じて水の底(拙句)

顔本のお散歩クラブに夕暮れの一撮を投稿し、

黄昏の終りよかれや彼岸花(拙句)

In the birthday’s dusk:“All’s well that ends well, but that is the question.”と添えてみた。あまり評判はよくないようだ。

本日は三千四百歩で階段は2回でした。

願い事-虐めずに叶えてください。

ショール掛けてくださるように死は多分(池田澄子)

がいいな。

誕生日というのは正月と同じように冥土の旅の一里塚かな。

誕生日

ここまで来れば

まあいいか

すまぬすまぬと

生きたくはなし

です。