(巻三十)あやまちを重ねてひとり林檎煮る(白石冬美)

f:id:nprtheeconomistworld:20210928073511j:plain

(巻三十)あやまちを重ねてひとり林檎煮る(白石冬美)

9月27日月曜日

朝一で病院から電話があり、先週土曜日のPCR検査の結果は陰性で予定通りの入院と連絡してきた。

入院の仕度を始めた。と言ってもパンツ3枚肌シャツ2枚靴下3足タオル1枚と髭剃り程度だ。これまでの入院では新しい下着類を用意したが、今回は新しいものは卸さずに洗濯したものを小さなリュックに詰めた。他には、ICレコーダーと句帳である。

句帳だけあれば枯野にある居場所(伊藤昌子)

午後散歩。千円床屋に行き、十分で仕上がる。

本日は二千六百歩で階段は2回でした。

願い事-そっと叶えて下さい。

秋茄子やあとは上手に果つるのみ(阿知波裕子)

コワクナイ、コワクナイ。