(巻三十一)学友の頃なる夫の書を曝す(山田弘子)

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(巻三十一)学友の頃なる夫の書を曝す(山田弘子)

10月6日水曜日

昨晩はFM葛飾の鉄ちゃん番組「きしゃぽっぽ」を

聴きながら就寝。テーマは京阪のダイヤ変更とのこと。関西の鉄道、殊に私鉄については全く土地勘がなく寝屋川だとか枚方だとか言われてもピンと来ない。中之島線がどの辺りを走るのか?京橋、淀屋橋とはどのようなところかもイメージ出来ない。出町柳駅って一面二線だと言ってましたが京都のどの辺りなんだろう。

待春や私鉄の線路錯綜す(植松紫魚)

BBCの先週の番組中に塾聴したくなるものがなく、録り貯めのなかかから、Foodchain2017The Art of Fermentationを聞き返した。発酵食品、特に漬物の話であります。1128chance conversationと言う表現を知りました。

白菜を旨しと思ふ無位無冠(山尾かずひろ)

とにかく、耳目から入るものは刺激のないものがよろしい。

手仕事の友としこころ遊ばせる

耳にやさしいラジオの音声(松本知子)

夕方散歩。昼間は気温が上がったが、夕方は涼しい。日の暮れるのも早くなってきた。図書館で4冊返却し、館内をブラブラしてみた。繁盛している。本日は二千七百歩で階段は2回でした。

願い事-知らぬ間に叶えてください。ラジオ番組に限らず何事でも刺激のないことが一番だ。修行してこちらが刺激を感じなくなってしまえばよいのだ。生きているのか死んでいるのか分からないというところまで修行できれば完璧だが未熟練者だから無理だ。呆けても効果は同じだろうが迷惑をかける。やはりさっさと叶えていただくに越したことはない。静かに叶えてください。

捨案山子安堵の顔をしてゐたり(山本けんえい)