(巻三十一)熟柿皆承知年貢の納め時(高澤良一)

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(巻三十一)熟柿皆承知年貢の納め時(高澤良一)

10月7日木曜日

年金関係の通知のミスがあったらしく、ニュースで報道されたらしい。そのことが今朝の細君の話題であった。続いて“いわい・ゆうき”と云う漫才師のエッセイ集がラジオ番組の中で紹介されたらしく、そのことが話題になった。

少しは反応を示して置こうと、細君の外出中に図書館サイトで検索すると『僕の人生には事件が起きない-岩井勇気』という作品が出てきた。この方のことだろうと予約すると、何と!82人待ちとのことだ。この図書は何と!区内4つの図書館に配本されているとのことだが、それでも読めるのは半年先かその先になろう。生きていればのことだ。

人生は誤植か秋の数ページ(伊藤五六歩)

午後の散歩は柿の木がある高校コースにした。熟してはいないが、赤く色付いた柿がたくさん生っていました(一撮)。

本日は三千四百歩で階段は2回でした。

10時半過ぎに震度4に揺すられた。

願い事-知らぬ間に叶えてください。コワクナイ、コワクナイ。

「「人は死ねば死にっきり」という仏教的ニヒリズム - 小浜逸郎」癒しとしての死の哲学 から

を読んだり、楽天AVのサンプルを観たり、BBCのMoney Boxから録り貯めのLive how to retire earlyを聴いたりして一日を過ごした。

《 なぜならば、実際人々は、ことさらこの世のすべてが不浄に満ちたものだなどと考える必要性を感ずることなく、幸と不幸、安らかさと不安の間を往復しつつ、そこそこ平気な顔をして生きていることが圧倒的に多いからである。》

と文中にあるが、そういうことだ。不安が涌くとポルノを見る時間が増える。

本棚のどこかに悪書大西日(寺井谷子)