(巻三十一)ものの芽や十指情濃きギタリスト(吉次薫)

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(巻三十一)ものの芽や十指情濃きギタリスト(吉次薫)

 

11月15日月曜日

 

細君は眼医者に行く。

就職のお世話を頂いた方からメールが入った。年末に挨拶に上がることになった。師走の街を歩くのが楽しみだ。

雇い主からも連絡が入ってきた。年の瀬だなあ。

年つまる終りは速き砂時計(これまつみつを)

午後は南の方へ歩いてみた。東西南北では東の中川土手、西の交通公園が歩いて面白い。南の白鳥方面は殺伐としていて散歩にはよろしくないが、白鳥生協の上のダイソウに万歩計はないだろうかと行ってみた。簡単な体力増強用具は置いてあったが万歩計は無かった。歩数を記録するために歩いているわけではないが、五千を超えればよく歩いたと思えるし、二千しか歩かなければ明日は歩こうという気持ちになる。

帰り道の桜通りで猫様と御近づきになる。飼い猫だ。猫様たちがフレンドリーになってきたような気がする。禁止されているが、おやつでも用意して散歩しようか?

BBC

BBC Radio 4 - Money Box, The Cost of Inventing

を聴き始めた。0259でfirst light bulb momentという表現に出会った!

願い事-生死直結で叶えてください。コワクナイ、コワクナイ。

Do not worry about anything because there is nothing that belongs to you. Everything is temporary.

行年に見残す夢もなかりけり(永井荷風)