(巻三十一)鳥の名を少し覚ゆる年とせむ(高澤良一)

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(巻三十一)鳥の名を少し覚ゆる年とせむ(高澤良一)

 

11月21日日曜日

 

文庫本を少し整理することにした。箪笥の上の段ボール箱に入れてある100冊ほどを椅子に昇って降ろし、10冊くらいずつビニール紐で括った。主に雑文の文庫本で感じ入った作品はコチコチしてデータにしてある。例えば1冊に50本のエッセイが載っていたとして、コチコチしたのはそのうちの1、2本だ。棄てても罰は当たるまい。それに場所も空くし、今のうちに降ろして置かないとできなくなるか怪我をすることになる。

廃品に聖書も括る冬の靄(池田康)

午後の散歩は曳舟川を上り、角えびのところから北口に出て、大阪王将で餃子でホッピーを頂き、ヨーカ堂の前で両さんと記念撮影してから、Uロードを下って、二丁目の路地を歩いて帰宅した。

階段は2回でした。

朝日俳壇:

玄関に来し蟷螂も一過客(坂田美代子)

ゆく秋のあとをとぼとぼついてゆく(あらゐひとし)

を書き留めた。

坂田氏の句はいいですね!そう言う見方で日々過ごしていきたいなあ。

願い事-生死直結で叶えてください。コワクナイ、コワクナイ。