(巻三十二)如月の指よりこぼるものばかり(谷中降子)

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(巻三十二)如月の指よりこぼるものばかり(谷中降子)

3月31日木曜日

顔本が石橋さんの誕生日だと伝えてきた。お銚子7本とおでんの串2本を添えてお祝いのメッセージを入れた。

3月31日とか4月1日生まれの方々はそれなりにご苦労があるのだろう。

午後は猛花吹雪の中を散歩した。都住の苦労猫と茶トラに挨拶。図書館前から曳舟川を上り笠間稲荷のキツネコに挨拶。図書館も花が賑かになってきた(一撮)。キツネコは満腹だったようで実に無愛想。猫の猫たる由縁だ。

公園の茶屋の主の無愛想(高浜虚子)

二丁目の桜通りを歩いて二丁目の都住の太郎猫と花子猫に挨拶。こちらは空腹らしく餌をねだる。

これで30分の散歩はおしまい。生協に寄り、帰宅した。

願い事-生死直結で知らないうちに叶えてください。コワクナイ、コワクナイ。

「青酸加里 - 木々高太郎」日本の名随筆別巻78毒薬から

を読んでみた。目の前にあっても今は飲めないだろうなあ。

死ねる薬をまへにしてつくつくぼうし(種田山頭火)