(巻三十三)ビルになる大きな穴や初しぐれ(小野たけし)

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(巻三十三)ビルになる大きな穴や初しぐれ(小野たけし)

4月15日金曜日

細君が起しにきたついでに接種副作用の程度について語っていった。夜中に痛みが強くなったそうで体温を測ると7度5分だったそうだ。頂いてきた頓服薬を飲んだら寝られたとの由。もし、口数が健康の指標であるなら、今朝の細君は誠に健康である。

今日も雨がしとしとと降っている。

ともづなの張りては弛み初嵐(松本光生)

台風は小笠原に来た。此方へ来ないらしいが前線を押し上げているそうだ。

午後はそんな中を歯医者に出掛けた。治療する箇所はなく専らお掃除をして30分で終わり三千円強を払う。折角3時過ぎに駅前に来たのでモツ吟に顔を出してみた。そこそこ繁盛しているようで7人の客が立ち飲みをしている。内、5人は若いネエちゃんで二人組が一つであとはお一人様だ。串を横に引きながら飲んでいるものもホッピーや酎ハイで甘ったるいものではない。いつものように4本とホッピー、中オカワリで値段は変わっていなかった。

そこから南口の崎陽軒に回り、夕飯の足しにする焼売を買ってバスで帰宅した。崎陽軒は並んで買うほどではないが店内に客がキレないようだ。了解を得て店内一撮。

就寝時の細君の体温は7度くらいだそうだ。

願い事-生死直結で知らぬ間に叶えてください。コワクナイ、コワクナイ。