(巻三十三)見ぬことにすれば済むこと鰯雲(柘植裕子)

(巻三十三)見ぬことにすれば済むこと鰯雲(柘植裕子)

 

6月10日金曜日

午前の作務・修行は水遣り、薬撒き、麦茶沸かし、蒲団片付け、結露点検、掃除機がけ、お湯沸かし、茹で玉子、オープントースト、洗濯物干し、をした。以前に比べれば嫌々ながらではなくなっている。

午後は軽く散歩。都住1、図書館で返して借りた。そこから笠間稲荷、二丁目裏通り、都住3、都住2と歩いた。

猫は、階段下のトイちゃん、都住1は不在、稲荷ではコンちゃんが飼い主から餌を貰っていた。都住3ではサンちゃん。フジちゃんは遠巻きにして鳴いているだけ。都住2では花太郎。

何とか生きている猫たちにはパトロンがついている。

途中の7ELEVENで春巻で路酎。1本だが午後中効いてしまった。

願い事-電球が切れるが如くで細君より先にお願い致します。

夢見が悪かったのか、今朝の血圧は140-87と出た。自分の頭の中は自分では制御できないらしく“反応”してしまう。「見ぬことに」してもそれは一時的なことで逃れられないだろう。 

借りてきたうちの一冊は『死なないでいる理由-鷲田清一』だ。土屋賢二氏ほどくだけていなくていいが、もう少し解りやすく書いていただけないものだろうか。

https://nprtheeconomistworld.hatenablog.com/entry/2021/09/26/124940

私の理由は手段が無いからだ。眠るが如くの手段が欲しい。