(巻三十三)ため息が曲がってばかり五月闇(峠谷清広)

(巻三十三)ため息が曲がってばかり五月闇(峠谷清広)

6月12日日曜日

作務・修行は洗濯だけ。

昨日、今日と比較的快眠できたのだが、顔本に出ていた「クリナ」という味の素の睡眠サプリの広告に眼が留まり、つい詳細情報を開いてしまった。すると顔本が「小林製薬-ナイトミン」「小野製薬-レムウェル」「キリン-オルチニン」「大正製薬-リポビタンDXα」「不詳-ぐっすりずむ」「桃屋-不詳」「不詳-GABA」といった睡眠サプリの広告ばかりになってしまった。

明易しねむる力の衰へて(鈴木基之)

https://www.bbc.co.uk/programmes/m001007z

https://www.bbc.co.uk/programmes/w3ct1pqv

https://nprtheeconomistworld.hatenablog.com/entry/2020/10/21/082540

曇り空に変わった午後2時過ぎに慌てて散歩に出かけた。ポツリポツリと落ちて来るなかを図書館まで行き、返して借りて生協へ回ったが、ちょっと寄り道して都住3を覗いてみた。一番手前の棟の階段でサンちゃんが黒猫と睨み合いをして双方唸り声を出している。猫の喧嘩の仲裁というのもなんだが、スナックの袋を出しながら近づくと黒猫が引いてどこかへ行ってしまった。残ったサンちゃんにスナックのあげて、来た道を戻ると階段の反対側にその黒猫がいた。こいつにもスナックをあげようと近づくとやや遠巻きにしてはいるが、逃げない。あとで食べなとスナックを置いて退去。猫の記憶は確かだから、覚えてくれただろう。今日の猫はこの2匹だけ。

生協に寄って、急ぎ戻り、洗濯物を取り込む。

取り込み終わった頃、空に陽が戻った。

願い事-電球が切れるが如くで細君より先にお願い致します。