(巻三十三)早過ぎず遅過ぎず着く大試験(岩井平八郎)

(巻三十三)早過ぎず遅過ぎず着く大試験(岩井平八郎)

 

6月24日金曜日

細君は生協に出かけ、化粧品屋に寄って帰ってきた。

南風や化粧に洩れし耳の下(日野草城)

午後から強い南風が吹き出して気温は30度を超えた。

散歩は4時からにした。昨日結構歩いたので今日は時計回りで近場を歩いた。都住1に猫不在。都住3ではサンちゃんとフジちゃんが健在。今日はフジちゃんが遠巻きにしていた。都住2には太郎ちゃんがいたが、お食事が済んでいるので駆け寄ってはこない。

立葵が開きはじめ、エレベーター前には緑色の虫がいた。

顔本の独酌倶楽部を覗いているが、金曜日は1週間が終った、呑むぞ~と大体は明るい。

が、

《明るいけど納得いかないことがあるから飲みます。旦那が元妻の母親の通夜に行くらしい。私の母親の時に来なかったくせに。》

とか、

《50を目前にして上手く行かない転職活動。もう1年近くになるか?

諸条件、ワガママなのかなぁ…。

色々助けられた人生、色々助ける仕事したいのよねぇ~。

でも…人生後半戦、納得行かない仕事でウジウジ下向いて生きたくないなぁ…とか。

言うても生活あるから安すぎる仕事は出来ないですよ、とか。

それもまた~人生ぃ~

さて、呑みながら作戦会議じゃ。w

カツオの塩たたき、めっちゃ馬。

乾杯~!!》

なんてのもある。

コメントもいいねも沢山あってこのグループは活発だ。

女子の独酌はやはりアテに手が込んでいる。男子にも乙メンがいて、スゲ~っていう皿を並べている。

願い事-電球が切れるが如くで細君より先にお願い致します。怖くない、怖くない。

No man can have a peaceful life who thinks too much about lengthening it.

~Seneca

だそうだ

早過ぎず遅過ぎず着く大試験(岩井平八郎)

もう“早過ぎ”という歳ではないな。