(巻三十四)褒められも貶されもせず韮の花(菊池一羊)

(巻三十四)褒められも貶されもせず韮の花(菊池一羊)

8月7日日曜日

彼奴は腹をこわしたとかですこぶる不機嫌である。体が細いので体力、耐久力がない。壊れると困る。機嫌の悪いのは我慢しよう。口数が減ったら心配だが、そこのところは大丈夫そうだ。

昼寝して、3時半から散歩。猫と戯れて、生協で買い物して帰宅。田中商店への道筋に猫が2、3匹いる路地があった。スナックをやってみたが、人間に馴れているのと臆病なのといて、どこでも同じだ。クリーニング屋の前を通ったら12日まで休みと貼り紙が出ていた。

願い事-ポックリでお願いします。RIP.

“Being poor is only romantic in books.” Sidney Sheldon

を書き留めた。若いうちの貧乏は何とかなるが、年寄りの貧乏は憐れで惨めだ。諸行無常のお話は転落ばかりだし、そうなる前に早いとこ消えたい。

https://nprtheeconomistworld.hatenablog.com/entry/39186710

https://nprtheeconomistworld.hatenablog.com/entry/2020/09/03/084634