(巻十四)青春の終わりを告げる蜩や(大久保桃花)

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5月12日金曜日

本日で巻十四の完結でございます。追って一巻を掲載いたします。


今朝資源ゴミを集積場所に出していたところ、ダンプカーが目と鼻の先のマンションの入り口に突っ込んだ。爆発炎上しないことを確めるため間をおいてから、運転席を覗きに行くと運転手がスマホを持った手を“大丈夫、”と手を挙げた。近所のおばさんも駆けつけてきて、警察に電話をしていると、五十前後と見受けられる運転手がちょっとビッコを引きながら降りてきた。
緩いカーブを曲がり切って直線になったところで左手にブレーキをかけることなく突っ込んで行ったのでスマホ運転かも?それにしても、ダンプカーは強靭である。
五メートル手前で左に逸れていたら、我輩は“ペチャンコ”にされていたであろう。いつ死ぬか、一寸先は闇で青山は至るところに“ある、ある!”だ!今回は元彼女たちが祈願してくれた御守りが助けてくれたのであろう。宮崎のエリさま、音羽のフミさま、湯島のキクさま、そして鎌倉は元上司(男性)のオーさま、皆様ありがとうございます。

“ダンプ”と“衝突”で俳句をネット検索したところ、衝突入り(つといり)で数句見つかった。お盆の頃の風習で、他家に勝手に上がり込んで、珍品家宝を見てよろしいという慣わしのようだ。

衝突入れば散らしありけり草双紙(野村喜舟)

マンションにダンプ突っ込む目借時(潤)