(巻十五)噴水の折れる他なき高さかな(川崎文代)

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7月16日日曜日

ご近所の義妹夫妻プラス一姫二太郎と簡単な昼食会を持った。
双方の中間点にある松村と云う独立系の和食屋の座敷で松花堂弁当である。ビールくらい出せばよいのに、細君は頑強に酒を拒む!
松花堂弁当は、まあどうと云うことのない弁当であった。
帰りに、お宅に立ち寄りお茶をいただき、曳舟川の親水公園を通り、ゆくゆくはお世話になる亀有図書館で貸出カードの登録をして家に戻った。
毎週月曜日が休館とのことだ。
新居選定の理由の一つが親戚のそばと云うことであったが、図書館に近いと云うのも魅力の一つであった。大きな図書館ではないが、書架の間を歩くとそれだけで少しは利口になったように感じる。つまりは単純な馬鹿と云うことか!

季節感はまったく逆になるが、

資本論」抜けば雪降る書架の裏(今井聖)