さらに、どうでもよいことですが

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さらに、どうでもよいことですが、
鯛焼きを頂いたあと腹ごなしに上智大学の土手に上がって迎賓館を眺めてみた。
細君とは日米会話学院の土曜日コースで知り合いこういうことになったが、お付き合いをしていた頃のある雪の降る土曜日の授業のあと、雪の積もっていたこの土手に来たことがあった。滑りやすく手を貸してあげたのが初めて彼女に触れた歴史的瞬間であると記憶している。
冬は土手の木々も迎賓館の森も葉を落としていて、青い銅屋根もはっきりと見えたが、今は盛夏である。
四ッ谷を歩いた後は日比谷図書館で“俳句界8月号”の閲覧と決めていたので四ッ谷から地下鉄丸ノ内線霞ヶ関に回った。
日比谷公園の入口には来週末の大盆踊り大会のポスターが貼り付けられていた。門を入ってすぐの“鶴の噴水”の池の縁に咲く百日紅が美しい。

一日にして老婆はならず百日紅(名和未知男)