(巻十六)秋風や歩くと決めしときにバス(稲垣きくの)

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10月14日土曜日

区役所からインフルエンザの予防接種の案内と高齢者割引券が届いていた。
まだ暫くは、雑踏紛れ満員電車に乗るので接種することにした。そこで昨日亀有駅近辺の医院に電話したが、品不足とのことで、一見の客にいたさないと云うつれない返事が多い。
そんな中で、駅前ビルの医療センターにあるキャップス(CAPS CLINIC)が接種してくれるとの返事をくれた。
10時15分の予約であったので予め記入した問診票、健康保険証、区役所からの書類を用意して10時に受付にうかがった。
いわゆるチェーン店クリニックのようで、全てがシステムかされている。タブレットを渡されて自分でピコピコと住所他を入力して待っていれると、データを確認した“医事クラーク”がやって来て、不足しているデータを聞き取りし、データを補完してくれる。
年寄り向きのクリニックではないなあ~と思いながら来院者を見ると、ほとんどが幼児を連れたママさんたちである。そう言えば待ち合い室のインテリアも“ご本”もお子様向けである。
土曜日の午前中と云うことであろうか、いろいろな接種で来ているようで、受付で母子手帳を提出している。
10時20分に診察室に呼ばれ、30秒で接種を終わる。
待ち合い室に戻り、しばらく休むように言われて20分たって会計にお呼ばれした。
この町にはまだ掛かり付けのお医者さんがいない。どこか見付けなければならないが、このクリニックは対応ほかよろしいが、ちょっと場違いのようである