(巻十七)風のみちここぞと決めて三尺寝(岡野俊治)

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11月28日火曜日

auショップに行ってプランをupし、当座のチャージもいたしました。ビデオボックスに行かなくなったのでその分を回しましょう。

立ちさうでたたぬ茶柱さくら餅(丸井巴水)

そこから足を延ばして日比谷図書館で俳句ハンティングをいたしました。俳句界の12月は既刊になっていますが、今月は25日までに図書館に来られませんでしたので11月号を棚の裏から取り出して拝読いたしました。

書き留めました句は:
糞(まり)ひりて猫の逝きたる残暑かな(佐久間慧子)
草深く取りにがしたるきりぎりす(井上明華)
灯籠流ししてやる義理もないのだが(夏井いつき)
富士山が見える物件秋日和(夏井いつき)
熱燗や期待するから腹も立つ(高橋将夫)
団地老いて昭和の桜いま盛り(中島修之)

糞を“まり”と読むことを尻ました!

相撲はありませんが、亀有北口の加賀廣によって一杯いたしました。
店長の花嶋さんが「先場所の番付表なんですが、要ります?」と声を掛けてくれたのでありがたくいただきました。すっかり相撲好きの爺さんとして定着したようです。
番付の真ん中の「蒙御免」がなんともよろしいですな!

人生は誤植か秋の数ページ(伊藤五六歩)

何しろ三ギガですから、ハイ!