(巻十七)節分や灰をならしてしづごころ(久保田万太郎)

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1月16日火曜日

今日も寄り道なしで帰宅した。
細君の面白い話もない。
読書とラジオが暇潰しの糧であるが、和久峻三氏の随筆を終わり、大岡昇平の随筆を読み始めた。八頁の随筆なのでコチコチに日数が掛かるだろう。
年金機構から税務関係の書類が届いた。家を処分したのでいずれにしても確定申告に行かなくてはならない


白酒や妻とほろ酔ひ税滞めて(岸田稚魚

我が家の場合、売却益など生まれていないので、それどころか大損であるから税自体での負担はないであろう。だが健康保険に問題が生じる。細君も区分所有していたから益はなくても所得は発生してしまい、結果、組合保健の被扶養者資格を失うことになるし、行き掛かり上入る国民健康保険の保険料も所得額を反映するので翌年だけは割高になる

でも、まあ大した金額ではなかろう?ベースが低いのだから。

「 しづごころ」