(巻十七)この世をばどりやお暇に線香の煙とともに灰左様なら(十返舎一九)

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1月17日水曜日

“いちく”さんもよろしいですが、

善もせず悪も作らず死する身は地蔵笑はず閻魔叱らず(式亭三馬)

もなかなかでございます。
凡人には叶わぬ境地でしょうが、羨むくらいはご容赦ください。

今宵は会社の新年パーティーでした。
有志のバンドと社員のゲストボーカリストが宴を盛り上げていましたが、歌えること、楽器を奏でること、そういう才能を持った方々の人生はそれらを与えられなかった人々の人生とどれほど違ったであろうか?これまた羨むほかはございません。