(巻十七)水洟や仏観るたび銭奪られ(草間時彦)

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2月17日土曜日

今日はお医者に診て戴く日である。灰皿の都合もあり、図書館の前を通り中学の裏門を経て新道へとやや遠回りした。
中学は“葛飾区教育の日”とかで校内が公開されているようだ。裏門にも掲示板があり、校長先生の一文が掲出されていた。中学校の校長先生が生徒に読んで貰おうと書いた“文”とはどのような作品かと、とりあえず一撮いたした。
(後で読んでみたが・・・)

先生の話を聞けよ葱坊主(今瀬一博)

泌尿器科クリニックではバイト医ではなく専従医の先生に診ていただいた。12月に撮ったエックス線と採血の結果を時間をかけて説明して下さった。
小康状態とのお見立てであり、尿酸値がまだ高いので薬を変えてみようとのご判断を頂いた。

新薬を断り気重秋暮るる(佐々木寿万子)

*私は新薬をいただくことにしました。

以前は松戸にある総合病院に通っていたが、大病院が半日待って2分の診察であったのに比べれば町医者先生のご対応はありがたい。
ついでに肝臓系統の数値も指摘されたが、「酒は少し控えた方が良いでしょう。」程度のコメントでは晩酌は止められない。糖尿系統は正常とのことでございました。
医者を終わり診察料880円をお支払して、処方箋を
頂いた。

医者のいふ諸悪が好きで梅雨ごもり(佐治朱港)

ビルの1階の薬局で新薬を頂いた。今度のお薬は1列7錠で14錠のパケットなので嚥み忘れ防止の点で1列5錠の10錠パケットよりは配慮されていると思います。ではありますが、何事もいいことばかりではありません。長くなったのでそのままでは財布に入らず折り曲げざろう得ません。薬代は900円でした。

薬屋を終わり、駅構内のQBで木の葉髪を摘んでいただいた。

安ければ速き床屋や都鳥(小川軽舟)


世事は、スケートの金メダル銀メダルですかな。